下鴨のフィットネス

Kyoto 2016.09

北大路通りに面した好立地なパン屋さんの跡地。
コストを抑えつつ一般的な接骨院のイメージからの脱却、及びただ運動するだけの場ではなく一つのコミュニティの場になることを求められた。
前面を見ると暖簾にトクサ、縦格子。一瞬「何屋さん?」っと思わせる外観にすることで道行く人にあえて違和感を与え興味を惹く作りとした。
ルーバーや家具、床仕上を実家が工務店であるお施主さんの慣れ親しんだ構造用合板で統一し、壁や床の塗装を自主施工することでコストを抑えることができた。ルーバーは少しづつ長さを変えてカットし、波打たせたり、家型に組んだりと少し柔らかな印象を与えるデザインとした。
待合スペースを入り口付近に設けるのではなく中央に設け、極力壁を無くしルーバーや植物で少しずつ区切ることにより広いスペースの中でつながりとコミュニティが生まれる空間とした。

※Photo by Yuya Nishiwaki

 

自主施工風景

所在地:京都市左京区
用途:フィットネス+治療院
内装改修面積:91㎡
施工:蓮建
写真:※のみYuya Nishiwaki